生活改善

【やってみた!】貯まった楽天ポイントで投資信託を1年間積立購入し続けた結果

こんにちは、ぼく夏です!

ぼく夏

今回は「【貯まった楽天ポイントで投資信託を1年間積立購入し続けた結果】」を報告したいと思います。

この記事を読むと

  • 小額での投資のリターンが分かります。
  • 楽天ポイントの有効な使い方が分かります。
  • 小額投資にチャレンジしたくなります。

楽天ポイントで毎月投資信託を購入し続けた結果

1年間で積立した金額(楽天ポイント)は28,024円でした。そこに運用益が5,497円あり、現時点での評価額は33,521円になりました。この運用益というものが楽天ポイントを投資に回して増えた金額になります

これがいかに凄いことなのか簡単に説明します。銀行口座に毎月楽天ポイント分の現金を預けたとします。銀行口座に1年間預けた金額が28,024円でした。銀行口座だと利息をつけてもらえますが、1〜2円程度。

しかし銀行口座に預けるのではなく、その金額で毎月優良な投資信託を買い続けると、2024年の1年間で28,024円分の投資信託にお金を置き換えたことになります。すると5,497円勝手に増えていたことになります。そのリターン19.61%増。

毎月どのくらい積み立てていたのか?

ポイントの最大有効化と支払いを一元管理するため、毎月の支払いの90%を楽天カードでしています。

ひとり暮らししているので大体毎月20万円程度。そのため毎月2,000ポイントくらい楽天ポイントがもらえます。月によって得るポイント数は違いますが、1ポイントだけ残して全て投資信託の購入に回しました。1ポイントを残す理由はこれです↓。

楽天市場での還元率を上げるこのプログラムに参加するため1ポイントだけ残してます。この1ポイントを使ってS&P500に40,000円毎月積立投資しています!

なぜナスダック100の投資信託を購入したのか?

ナスダック100とは、米国の主要株式指数「NASDAQ100指数」に連動する投資商品です。この中にはApple、Microsoft、Amazon、NVIDIA、Teslaなどテクノロジー関連の大手企業が100社が含まれています。

信託報酬は0.495%と低コストではありますが、S&P500よりは高いのは承知済み。それ以上にリターンを期待して投資してみることにしました。

ぼく夏

S&P500は毎月40,000円積立投資しているので、どちらがリターンが多いのか確かめたいというところもありました。S&P500は2024年のリターンが約18%でした。

結論:ポイントは投資に回すのが効果的

いかがでしたか。ポイントを投資に回すだけで約19%のリターンを手にすることができました。(2024年に限りです)楽天での買い物でポイントを使ってしまうと、その買い物で得られるポイント数が少なくなってしまいます。楽天ポイント100%生かすには楽天ポイントを使わないことです。そして、貯まったポイントを投資に回すことで100%以上のリターンを得ることができます。もちろん、日々の株価の動きにより下がることもありますが、長期で見ると上がる傾向が高いので、プラスになるまで、放置するのが賢明です!

ポイントは元々おまけなので、上がったときは喜び、下がったときはおまけだったと割り切ると、メンタルがコントロールしやすいです。

この記事を書きながら気づきましたが、同じナスダック100でも手数料がもっと安いものがありました。私が選んだiFreeNEXT NASDAQ100は積立設定ができるということで選びましたが、実際、楽天ポイントが付与される日はバラバラなため、スポットで購入していました。この反省を2025年に生かしたいと思います!