この書籍は「ミニマリストになる」というブログを開設して話題になった方の書籍です。より少ない生き方を読んで、良いと思ったところを書いていきます。
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時間が増え、お金が増え、ストレスが減る、心配事が減る、自由が増える。
ものを手放すことのメリットとして、わかりやすく表現されています。
この他にも、「質の良いものを持てる」「人と比べなくなる」「満足できる」など。
とにかく買えば買うほど幸せになれるという考えを刷り込まれている。
たしかに幸せになるために買い物をしていますが、そのお金を捻出するためにより働き、お金を稼いでいる節があります。
必要以上に働くことで、ストレスが溜まる。ストレスを発散するために買い物をするというループを繰り返す日常。
そうではなく、買うという行為を減らすだけで、必要以上に働かなくてすむし、ストレスもたまらない。ものも増えないから身軽になれます。
まずは自分が広告の影響を受けていることを自覚する必要がある。
何気なくみている動画やSNS、ネット上の記事、これらすべてが広告なんだと認識すると、見える世界が変わってきます。それを理解した上で影響を受けるのは各自の自由ということで!
消費文化の罠を見抜き、誘惑を断ち切るのは簡単なことではない。しかし、見返りは大きく、努力する価値は十分にある。
私自身、テレビをほとんど見なくなって15年くらいになります。その分ダラダラと過ごすということがなくなり、自分と向き合う時間が増えたことで、好きなことや夢中になれることが見つかり、起業にもチャレンジできました。
他の人ができないようなことにチャレンジすることができ、挑戦することに怖さを感じにくくなった分、今でもチャレンジ精神が旺盛です。
今では「幸せ」と「消費」がほぼ同じ意味になっている。
ぐうの音が出ないほど、正論だと思います。
お金を消費しない幸せを見つけることが現状の課題でありますが、しばらくは自分が好きと思えるものを探すために消費は最低限やっていきます。
ミニマリズムの初期段階では「不用品」と判断する基準を決める。有名なミニマリストのジョシュア・フィールズ・ミルバーンにとっての不用品は「自分の人生に価値を加えないもの」だという。片付けコンサルタントの近藤麻理恵にとっては「ときめき」を感じないものが不用品だ。生活オーガナイザーのピーターウォルシュの場合はもっと大胆で、「理想の人生の邪魔をするものはすべて不用品だ」と言っている。そしてデザイナーで、美しい暮らしを提唱するウィリアム・モリスは「家の中にあっていいのは、役に立つものと、美しいものだけだ」という有名な言葉を残している。
ミニマリズムって人それぞれ。私的にはミルバーンさんの言葉に1票。
実験は自分を理解するきっかけになる。
実験って聞くと怖いイメージが湧くかもしれないけど、「やってみる」ってことです。
「やってみる」ことで自分にとって好き嫌いが出てきます。嫌いを排除して、好きを積み上げていくと自分が思う幸せな人生になりそう♪
他人の人生を見るのではなく、自分の人生を生きることのよさがわかってくると、テレビを見る時間を減らすのはますます簡単になる。
テレビに限らず、SNSも当てはまりますね。SNSほど他人の人生の最高の瞬間の一部を覗き見している感じです。いいなーと憧れている暇はありません。その時間を自分の人生に変化を起こす時間にしてみてください。
テレビを見る時間を減らすのは、人生を変える最も簡単な近道かもしれない。
テレビは持っていますが、見ることはほぼゼロです。テレビを見なくなったおかげでダラダラと時間を浪費することがなくなりました。1日2時間は自分の時間が増えた気がします!
まずは自分の人生に変化を起こそう。
テレビを見なくなったことで時間が増えました。その増えた時間でいろんなことにチャレンジすることができました。
- 起業
- プログラミングの勉強
- ブログ(副業)
- せどり(副業)
- 運動習慣
- 読書
- 株式投資
結果的に今が1番楽しい生活を過ごしています。